ハイブリッド車のバッテリーのすべて 寿命・交換方法・費用・対処法などまとめ

ハイブリッド車のバッテリーのすべて寿命・交換方法・費用・対処法などまとめ
相場予測師ナガタ

ども!相場予測師ナガタです!

人気のハイブリッド車の気になる情報をまとめました!

このコンテンツのまとめ
  1. 駆動用バッテリーの寿命はおよそ15万km〜20万km
  2. 駆動用バッテリー交換費用は10万〜20万が相場、車種によって違う
  3. 補機バッテリー上がりはジャンピングスタートで復帰できる

このページでは、ハイブリッド車のバッテリー関連の情報をまとめています。

ハイブリッド車は初代プリウス発売が1997年に発売されて現在までに、すでに街中で見かけるのは当たり前なぐらい普及しましたね。

最近では珍しくなくなったハイブリッド車ですが、やはりガソリン車とは違う点がたっくさんあります!

ハイブリッド車について詳しく知っておけばもっと安心してハイブリッド車に乗れますね!

では、まずはハイブリッドカーのバッテリーの寿命は何年保つのか?ということについて解説します。

ハイブリッドカーのバッテリー寿命は何年?

まずは、ハイブリッド車で気になる事

それは、「バッテリーの寿命」ではないでしょうか

モーター駆動で走行をアシストするのがハイブリッド車の特徴です。

ハイブリッド車はガソリン車よりも高額ということもあって

「バッテリーが上がったらどうなってしまうんだろう?」

「バッテリーの寿命がはどのくらいなんだ!」

と気になりますよね。

結論から言うと、

ハイブリッド車の駆動用バッテリーの寿命は15万km〜20万kmほど

と言われています。

実際、中古車市場を調査していても10万km前後ではバッテリー異常になっている個体はほとんどいませんでした。

エンジン始動やアクセサリー類などの電源になる補機バッテリーについては、ガソリン車と同じで5年程度で交換が必要になります。

駆動用バッテリーの寿命はおよそ15万km〜20万km

補機バッテリーの寿命は5年ほど

です。

15万km以上走らなければハイブリッド車だからと言っても特別にバッテリーの寿命を気にする必要はなさそうです。

ガソリン車と同じく、補機バッテリーさえ交換していれば乗り続けられます。

プリウスの駆動用のバッテリー寿命

ハイブリッド車の代表車種、プリウスの駆動用バッテリーの寿命の例を調査しました。

調査方法

バッテリー寿命の調査方法は以下の通りです。

  • みんカラで交換した口コミを集計
  • 中古車市場で交換済みになっている車を集計
  • オークションで警告灯が出ている車種を集計
  • その他ブログなどで情報収集
  • ディーラーへの質問
  • ハイブリッド車オーナーへの質問

実際のユーザーがどのくらいでバッテリー交換をしているのか!?まとめたので参考にして下さい。

初代10系プリウスのバッテリー寿命

初代プリウスでは8万km〜16万kmdで異常が出ています。

なので、初代プリウスのバッテリー寿命は8万km以上が目安です。

初代は初めてのハイブリッドカーという事もあって、現在のハイブリッド車に比べると耐久性はやや低いようです。

また、バッテリー交換後燃費がかなり復活したという報告も多数ありました。

※10系プリウスはNHW10型は無償交換対象、NHW11型は有料での交換になるそうです。詳しくはトヨタディーラまで問い合わせて見てください。

初代10系プリウスの買取相場はこちら

2代目20系プリウスのバッテリー寿命

2代目プリウスは16万km〜30万kmで警告灯が点灯して、交換になっているケースが多いです。

なので、寿命は16万km以上という事になります。

2代目になると急激に耐久性が良くなっているようです。

20万km以上無交換で走っている個体も多いです。

2代目20系プリウスの買取相場はこちら

3代目30系プリウスのバッテリー寿命

3代目プリウスでは17万km〜30万kmで警告灯が点灯し交換となっているケースが多いです。

3代目でさらに耐久性が向上しているので、警告灯が点灯しているケースはとても少ないです。

ほとんどの個体が廃車まで無交換で走れます。

3代目30系プリウスの買取相場はこちら

4代目50系プリウスのバッテリー寿命

まだ、発売されて日が浅いので交換事例がありませんでした。

現在、トヨタの保証で5年もしくは10万kmまでの保証が受けれられますので安心して乗れますね。

3代目プリウスのバッテリーの状況から考えると、15万km以下でバッテリーが劣化してしまう事はほとんどなさそうです。

4代目50系プリウスの買取相場はこちら

プリウスの補機バッテリーの寿命

調査の結果、プリウスの補機バッテリーの交換タイミングとして多かったのは6年〜8年でした。

車の使用状況によって補機バッテリーの寿命はかなり変わりますが、概ね6年以上のケースが多かったです。

アクアの駆動用バッテリーの寿命

調査の結果、アクアもプリウスと同様15万km以上が駆動用バッテリーの寿命の目安です。

駆動用バッテリーを交換したと言うケースがかなり少なく、よほどの距離を走らない限り駆動用バッテリーを交換する必要はないでしょう。

フィールダーハイブリッドの駆動用バッテリー寿命

カローラフィールダーハイブリッドの駆動用バッテリー寿命も15万km以上が目安です。

ほとんどの場合、乗り潰すまで交換不要です。

フィットハイブリッドのIMAバッテリーの寿命

フィットハイブリッドのIMAバッテリーの寿命は15万km〜20万kmほどです。

ほとんどの場合、乗り潰すまで交換不要です。

IMAバッテリーのトラブルになるケースが見られるのが冷却不良です。

バッテリー冷却ファンが壊れて焼き付いてヒューズが飛ぶといこともあります。

バッテリー自体の寿命よりも、バッテリー周辺機器の故障で異常が出るケースがあります。

インサイトのImaバッテリーの寿命

初代ZE1

8万kmほどでIMA警告灯が点灯し交換となる場合が多いです

古い車ということもあって、修理費は高額になるケースが多いので注意が必要です。

また、IMA警告灯が点灯したけど特に問題なく走るので警告灯表示だけ一旦リセットしておくケースも多いようです。

作業方法はこちらを参考にして下さい。

https://minkara.carview.co.jp/userid/219235/car/113872/4575915/note.aspx
※DIY作業は自己責任でお願いします。

2代目ZE2

2代目インサイトは初代で出た不具合などを徹底的に改善して、現在主流のIMAハイブリッドシステムの礎を築いた車という事もあって20万km以上でもIMAバッテリーの異常はほとんど見られません。

エンジンが壊れるのが先かバッテリーが壊れるのが先か・・・というほど耐久性があるので、駆動用バッテリーの寿命に関しては気にしなくても大丈夫でしょう。

セレナハイブリッドのバッテリー寿命

S-ハイブリッドのセレナハイブリッドのバッテリーはトヨタやホンダのような大型の駆動用バッテリーではなく、補機バッテリーのような通常のバッテリーの大きいものがメインバッテリーとして追加で搭載されています。

なので、セレナハイブリッドのバッテリー寿命はおよそ5年程度ということになります。

補機バッテリーとほぼ同じタイミングでメインバッテリーも交換することになるケースがほとんどです。

ただ、メインバッテリーの価格が補機バッテリの1.5倍程度なので何十万も交換費用がかかるという事はありません。

ホンダやトヨタのハイブリッド駆動用バッテリーとは全く事情が違うと考えておきましょう。

だいたい何万kmぐらいで駆動バッテリーがダメになるのか

基本的にはメーカーの公言通り15万km〜20万kmぐらいでバッテリー性能が落ちて交換時期になります。

ですが、個体差によってかなり差があるというのが実情です。

悪い個体だと、5万km程度で異常が出る場合もあります。

ですが、これほど短距離で異常が出るケースはかなり少数です。

ほとんどの車は10万km以上無交換で走ってもなんの異常も出ないケースがほとんどです。

中には25万km、30万km走っても異常が出ていない場合もあるので駆動バッテリーの寿命はほとんど気にしなくて大丈夫というレベルの耐久性があります。

補機バッテリーはガソリン車と同じペースで交換が必要

ハイブリッド車は駆動バッテリーの他にも補機バッテリーが搭載されています。

この補機バッテリーは普通のガソリン車に搭載されているバッテリーとほとんど同じものです。

駆動バッテリーがモーターを動かす役割を担い

補機バッテリーはアクセサリー類やハイブリッドシステムの軌道に使われます。

補機バッテリーの寿命はガソリン車のバッテリーとほぼ同じです。
なので、5年程度で交換が必要になります。

ハイブリッドカーを放置しているとバッテリーはどうなる?

長期の海外出張や旅行などでハイブリッド車を数ヶ月放置していると

自然放電するので、バッテリー残量が減って行きます。

駆動用バッテリーはかなり容量が大きいので、そうそう完全に無くなってしまう事は少ないようですが

最悪の場合、放電しすぎて車が動かなくなる事もあるようです。

駆動用バッテリーの電池が減りすぎて動かなくなった場合はディーラーや整備工場などで充電してもらうしか方法がありません。

プリウスの説明書に最低でも3ヶ月に1度、30分程度運転するように書かれているため3ヶ月程度が限度と考えられます。

念のため、出かける前に車を動かしてバッテリーレベルを出来るだけ高い状態に充電しておく事をオススメします。

補機バッテリーも同様に放置しているとバッテリーが上がってしまいます。

バッテリーの状態にもよりますが、およそ1〜2ヶ月程度で上がってしまう場合が多いです。

これを回避するために、補機バッテリーは外しておくという方法もあります。

長期間車を放置する際の保管方法はこちら

ハイブリッド車のバッテリー交換方法

バッテリー交換は必ずディーラーやハイブリッド車の整備ができる整備工場へ依頼しましょう。

DIYでの交換は感電死の危険性があるので非常に危険です。

http://www.protoolshop.net/book/pdf/teiatsu.pdf

ハイブリッド車のバッテリー交換費用

ハイブリッド車の駆動用バッテリーの交換費用を

車種別に参考価格を表にしました。

あくまで、参考価格なのでディーラーや整備工場によって価格に違いがあります。

また、下記の表は一部工賃込みの価格で掲載しています。

車種 純正バッテリー交換 リビルトバッテリー交換
10系プリウスNHW10 永久保証で無料 10万円
10系プリウスNHW11 19万円(工賃込み) 11万円
20系プリウス 16万円(工賃込み) 10万円
30系プリウス 16万円(工賃込み) 10万円
50系プリウス 16万円(工賃込み) 10万円
アクア 16万円(工賃込み) 10万円
エスティマハイブリッド 30万円(工賃込み) 22万円
クラウンハイブリッドGWS204 29万円(工賃込み) 22万円
カローラフィールダーハイブリッド 17万縁(工賃込み) 10万円
フィットハイブリッド 30万円(工賃込み) 10万円(工賃込み)
ZE1 インサイト 35万円(工賃込み) 10万円(工賃込み)
ZE2 インサイト 16万円(工賃込み) 10万円(工賃込み)
ソリオハイブリッド 12万円(工賃込み) 8万円
ノートe-power 40万円(予想価格) 30万円(予想)

 

※ノートe-powerの交換費用は現在、メーカー側も確定していない状況なのでリーフのバッテリー交換費用からおおよその費用を予想しています。

駆動用バッテリー交換時に別のパーツも交換が必要なケースも

駆動用バッテリー故障時に

  • バッテリコンピュータ
  • 電流センサー
  • バッテリ冷却ファン

といったハイブリッドシステムを構成する他のパーツも交換が必要になるケースがあります。

交換が必要となるとさらに修理費用が高くなってしまうケースもあるので注意が必要です。

ハイブリッド車のバッテリー交換費用を節約する方法

ハイブリッド車の駆動用バッテリー交換の費用は年々下がりつつありますが、高額に違いはありません。

少しでも安く抑えたい場合の方法としてあげられるのは

  • リビルト品を利用する
  • 保証を利用する
  • DIYで交換する(非常に危険なので非推奨)

という方法があります。

リビルト品を利用する

上記のバッテリー交換費用一覧表を見ていただければわかりますが、リビルトバッテリーに交換する場合新品よりもかなり安く交換することができます。

リビルトバッテリーとは?

使用済の駆動用バッテリーの調子の悪い箇所を交換・修理して再利用可能にしたバッテリーです。

連結されているバッテリーの一部(セル)や接続パーツなどを交換しています。

再生バッテリーと呼ばれる事もあります。

最近ではディーラーでも再生バッテリーを取り扱っている場合もあります。

安く抑えるために、リビルト品利用で修理依頼して見ましょう。

保証を利用する

どのメーカーも新車から5年または10万kmまでは駆動用バッテリーを無償で交換する保証がついています。

駆動用バッテリーの寿命が20万km程度なので、5年又は10万kmで壊れる事はほとんどありませんが万が一早い段階で壊れた場合はタダでバッテリーを交換してくれるので安心です。

延長保証ができるケースもあるので、心配なら保証はできるだけ長く入っておきましょう。

ちなみに、初代プリウスの前期型は永久に無料でバッテリーを交換してもらえます。

DIYで交換する(危険なので非推奨)

DIYでの駆動用バッテリーの交換は非常に危険です!

最悪の場合、「感電死」する可能性もあります。

DIYで交換した場合は、バッテリー本体が安く手に入れば工賃がかからないので

費用面では最も節約できます。

ですが、リスクが非常に高く専門的な知識も必要なのでDIYは極力避けまししょう。

ハイブリッド車もバッテリーが上がるのか?

ハイブリッド車もバッテリー上がりになります。

駆動用バッテリー・補機バッテリーのどちらもバッテリー上がりになることはあります。

ハイブリッド車の異常を症状から特定!

ハイブリッド車のバッテリー異常がある時起こる症状をご紹介します。

ドアが開かない!

補機バッテリーが上がっているか、キーの電池が切れている事が原因で起こります。

キーの電池が切れている場合は以下の方法で修復可能です。

https://gazoo.com/ilovecars/torisetsu/151218.html

キーの電池切れが原因ではなかった場合は、補機バッテリーが上がっている可能性が高いです。

スマートキーについているメカニカルキーを使って解錠しましょう。

あとは、下記の補機バッテリー上がりの対処法を参考にしてください。

エンジンがかからない

補機バッテリー上がりが原因の可能性が高いです。

ハイブリッド車でも普通のガソリン車と同じくジャンピングスタートで復帰が可能です。

救援してくれる車がなかったりジャンピングスターターを持っていない場合はロードサービスに依頼して、エンジンをかけてもらいましょう。

エンジン始動後、バッテリーが弱っている可能性が高いので早めにディーラーや整備工場でバッテリー交換してもらいましょう。

ハイブリッドシステムチェックと表示される

駆動用バッテリーの電圧が下がると表示される警告灯です。

ハイブリッドシステムは起動するしエンジンはかかるので走行はできます。

が、モーターの動きが悪かったりすぐに電池がなくなったりします。

ディーラーや整備工場でコンピュータによる状態診断してもらう事で原因が判明します。

多くの場合、バッテリー交換になりますがコンピュータリセットだけで症状が収まることもあります。

(ホンダ車)IMA警告灯が点灯

IMAバッテリーの電圧が低下している場合に点灯します。

コンピュータリセットで治まる事もありますが、かなりの高確率で駆動用バッテリー(IMAバッテリー)の交換になります。

ホンダの場合も、IMA警告灯が点灯しても走行は出来る場合が多いです。

ハイブリッドカーのバッテリー上がり対処法

ハイブリッド車には駆動用と補機の2種類のバッテリーが搭載されています。

それぞれのバッテリーが上がった時にどうすればいいのかを開設します。

駆動用バッテリーが上がった場合の症状・対処法・原因

症状

駆動用バッテリーが上がると、車が動かなくなります。

対処法

自宅では充電や復帰は出来ません。

ディーラーなどに持ち込んで修理しましょう。

ハイブリッド車のDIYでの修理は非常に危険です。(感電死の可能性があります)

原因

駆動用バッテリー上がりは長期間車に乗らずに放置した場合におきます。

定期的に運転している場合は、上がる心配はまずありません。

駆動用バッテリーが調子悪くなった場合は警告灯が点灯しますが、即時運転不能になるということはほとんど無いので

駆動用バッテリー上がりの心配はしなくても大丈夫でしょう。

補機バッテリーが上がった場合の症状と対処法

症状

補機バッテリーが上がると、まずドアが開かなくなります。

ハイブリッド車のほとんどが電子キーになっているので、いつも通りにドアを開けようとしても反応しません。

さらに、エンジンがかからなくなり電装品が動かなくなります。

対処法

補機バッテリーの扱いに関しては、通常のガソリン車と大体同じです。

ジャンピングスタートや充電をする事で復帰が可能です。

各車メーカーや車種によってバッテリー上がりした時の対処法が違うので、自分で対処する場合は説明書をよく読んで対処しましょう。

原因

  • 補機バッテリーの寿命
  • ライトなどのつけっぱなし
  • 長期間の放置

が主な原因です。

補機バッテリーの耐久性は通常のガソリン車と同じ程度なので5年〜7年ほどで交換が必要です。

例 プリウスの場合

ジャンピングスタートでハイブッドシステムを起動すれば、あとは自動で補機バッテリーに充電が始まるので15分間は車の電源をONのままにするか走行するかどちらかをしましょう。

これで、とりあえずは復帰します。

その後。一度上がったバッテリーは寿命が近いケースが多いので早めに新しいものに変えておきましょう。

ちなみに、プリウスに採用されているトヨタのTHS-2(ハイブリッドシステムの形式)では、駆動用バッテリーからエンジンを始動するから補機バッテリがーが上がっても大丈夫という意見がありますが、実際のところ補機バッテリーが上がるとハイブリッドシステムが立ち上がらなくなるので車は動きません。

バッテリー上がりを予防するには?

バッテリー上がりを予防する為には3つの事を注意するだけでOKです。

  1. READYの表示が無い状態でオーディオやライトを使わない
  2. 渋滞中には電装品はなるべく使わない
  3. 長期間放置しない

という3つのことに注意しておけばバッテリー上がりを予防できます。

駆動用バッテリー異常には保証が効く!

駆動用バッテリーに異常が出た場合は、まず保証期間内かどうか確認しましょう。

ほとんどのハイブリッド車は5年または10万km以下での故障は無償での修理になります。

駆動用バッテリーの交換費用は年々安くなってますが、それでも10万以上の修理費は確実にかかります。

保証期間内であれば積極的に使って修理したいところです。

ハイブリッド車でバッテリー上がりの救援は絶対ダメ!

友達や家族の車のバッテリーが上がってしまった!

そんな時、ハイブリッド車のあなたがジャンピグスタートで救援させるのは絶対NGです。

ハイブリッド車が他の車のバッテリー上がりを救援すると

ハイブリッド車が故障します!

なぜ、ダメなのかと言うと

バッテリーが上がってる車のエンジンがかかった瞬間に大電流が救援していたハイブリッド車側に流れて、ハイブリッドシステムなどを破壊してしまうからだそうです。

なので、ハイブリッド車で救援は絶対NGです!

ハイブリッド車とガソリン車の補機バッテリーの違い

ハイブリッド車の補機バッテリーとガソリン車のバッテリーの違いは、

  • トランクに積んである
  • 排出ガスを逃すチューブ付き
  • エンジン始動には使わない(代わりにHVシステム起動に使う)
  • 専用バッテリーなので少々高価

と言う点です。

逆に同じなのは

  • 寿命は5年〜7年ほど
  • 12Vの電圧

と言う点です。

 

ハイブリッド車のバッテリー交換問題はデメリットにならない

ハイブリッド車を買うデメリットとしてあげられるのは、「高額な駆動用バッテリーの交換費用が必要になってしまうのではないか」と言う問題です。

壊れないと断言は出来ませんが、駆動用バッテリーはかなり頑丈に出来ていて20万以上は問題なく走行できるケースが多いです。

なので、ほとんどの場合駆動用バッテリーの寿命がくる前に車を買い替え時になります。

燃費が良くてコストがかからないから買ったのに、結局駆動用バッテリー交換で高くついた

と言うことになる可能性はかなり低いです。

ハイブリッドカーのバッテリー種類

実は、ハイブリッドカーに搭載される駆動用バッテリーに大きく分けて2種類存在します。

その2種類とは

  • ニッケル水素電池
  • リチウムイオンバッテリー

です。

ニッケル水素バッテリーとリチウムイオンバッテリーの違い

ニッケル水素 リチウムイオン
重さ 思い 軽い
サイズ 大きくなりやすい 小さくできる
充電容量 少ない 多い
生産コスト 安い 高い
リサイクル しやすい しにくい
採用されてる車種 多い 少ない

ニッケル水素電池

現在のハイブリッド車で主に採用されているのがニッケル水素電池です。

初代プリウスから搭載されていて、信頼性の高さと製造コストの安さで多くの車種に搭載されています。

また、リサイクルの仕組みも整っているので環境にも優しいですね。

ニッケル水素電池はメモリー効果の影響で、電池の容量が減ってしまうと言う弱点があります。

ですが、現代の技術ではほとんど影響が無いように改良されているため20万km程度の耐久性を確保しています。

ちなみに、エネループという充電式乾電池もニッケル水素電池です。

リチウムイオンバッテリー

リチウムイオンバッテリーは一部のハイブリッド車で採用されています。

性能が高く、小さく軽く作れると言うメリットがあります。

小さくて軽く作れると言うメリットは車重が軽ければ軽いほど燃費が良くなり走行性能も上がるので車では特に効果が高いです。

ですが、ニッケル水素電池に比べて製造コストが高くリサイクルも難しいと言うのが問題で多くの車種に採用されていない状況です。

また、ニッケル水素電池の弱点だったメモリー効果がリチウムイオンバッテリーには無いと言うメリットもあります。

ただし、リチウムイオンバッテリーもセルごとの充電ムラや電極の劣化によって充電容量が減っていくので劣化しないと言うわけではありません。

現在、7人乗りのプリウスαや4代目プリウスの上級グレードにリチウムイオンバッテリーが採用されています。

これは、小型軽量な特性を活かして装備が増えて重くなっても燃費を確保したり、座席が増やすためバッテリーを積む場所を最小限に抑えるといった目的で採用されています。

ちなみに、スマートフォンや携帯ゲーム機の電池はリチウムイオンバッテリーが使われています。

メーカーごとのハイブリッド車の特徴

トヨタのハイブリッド車の特徴

3代目プリウス

トヨタ車は多くの車種でハイブリッドモデルをラインナップしています。

世界初のハイブリッド車を販売したメーカーという事もあって、ハイブリッド車の技術も高く代表的なプリウス・アクアは爆発的な人気で売れまくっています。

トヨタのTHSーⅡというハイブリッド形式はシリーズパラレル方式と呼ばれるものです。

どのようなものか簡単に言うと

モーターとエンジンを自由に組み合わせて効率良く走れるハイブリッドシステムです。

モーターだけの走行も可能なので、現在最も効率が良いハイブリッドシステムと言われています。

また、THSーⅡはトランスミッションが不要と言う特徴があります。

バッテリーは駆動用と補機用と二つ搭載されていて駆動用バッテリーはニッケル水素電池が採用されています。

最近ではリチウムイオンバッテリーも増えてきました。

ホンダのハイブリッド車の特徴

CR-Z ZF1:2型

CR-Z ZF1:2型

ホンダのハイブリッド車はIMAというハイブリッドシステムが採用されています。

IMAはパラレル方式というハイブリッドシステムで、

簡単に言うと

メインはエンジン、モーターは補助として使われるハイブリッドシステムです。

IMAにはトランスミッションが必要です。

なので、CR-ZやフィットハイブリッドRSなどにはハイブリッド車でもMTが選べるというメリットがあります。

また最近ではi-DCDと言う新しいハイブリッド方式が開発され採用している車種も多いです。

段階的にギアを選べたり、巡航時の効率がMT車並みとトヨタのTHSⅡに迫る効率の良さが特徴です。

ホンダの駆動用バッテリーはニッケル水素電池がメインですが、最近ではリチウムイオンバッテリーを搭載している車も多くなりました。

日産のハイブリッド車の特徴

2代目日産ノート

日産車のハイブリッド車はS-ハイブリッドとe-Powerの2種類が存在します。

Sーハイブリッドは停車時にアイドリングストップして発進時にモーターを余分に回して前に車を押し出し発進時の効率を良くすると言うシステムです。

そのため、走行中はモーターは一切動きません。

バッテリーも補助バッテリーともう一つ大きい普通の車と同じバッテリーが搭載されているだけで駆動用バッテリーと呼ばれるほど大掛かりなものは搭載されていません。

非常にシンプルな構造なので、価格が安いと言うメリットがありますがトヨタ・ホンダのような本格的なハイブリッドシステムとは違います。

また、バッテリーがどちらも同じ普通のカーバッテリーのようなものなので寿命が5〜7年程度と他社の駆動用と比べると短いです。

が、交換費用は他社の駆動用ほど高くなく両方交換しても5〜6万程度で収まるそうです。

e-powerはシリーズ方式のハイブリッドシステムで

簡単に言うと

走行はモーターのみ、エンジンは充電だけと言う方式です。

走行がモーターのみなので、電気自動車の走りを体感できます。

回転数0から最大トルクを発揮できるモーター走行はエンジンとは全く違ったフィーリングです。

充電はガソリンエンジンで行うので、燃料補給は普通通りガソリンスタンドで給油すればOKです。

ノートe-powerに初めて搭載されて、爆発的に人気が出ました。

スズキのハイブリッド車の特徴

2代目スペーシア

スズキのハイブリッド車はマイルドハイブリッドとSーエネチャージの2種類が存在します。

マイルドハイブリッドを簡単に言うと

メインはエンジンで走行して、減速エネルギーで充電したモーターが発進をサポートする

と言うシステムです。

マイルドハイブリッド車にはオルタネーター(発電機)の代わりに、モーター機能付き発電機(IGT)が搭載されます。

マイルドハイブリッドの最大のメリットは導入コストが安い事と軽量・コンパクトという点です。

導入しやすいハイブリッドシステムなので、スズキ車の多くに採用されています。

Sーエネチャージを簡単に言うと

メインはエンジンで走行して、減速エネルギーで充電したモーターが発進をサポートする

と言うシステムです。

方式はマイルドハイブリッドと同じですが、より簡易的でモーターのサポート領域が少ないです。

スズキのハイブリッド車は、小さなモーター機能付発電機を使っているためトヨタ車のようにモーターだけでの走行は出来ません。

スバルのハイブリッド車の特徴

スバルも独自のハイブリッドシステムをトヨタ協力の元開発しています。

スバルハイブリッドを簡単に言うと

エンジンとモーターを組み合わせて効率良く走る

と言うシステムです。

トヨタとの違いは、

  • モーターが小さい
  • 設置場所が低重心
  • 燃費があまり良くない

と言う点に違いがあります。

スバルのハイブリッドシステムは燃費よりも走行性能を重視しています。

ボクサーエンジンの低重心という特徴をハイブリッド化しても殺さ無いように、モーターを小さく、低重心に配置し軽快な走行性能を実現しています。

ただし、燃費が他のハイブリッド車に比べると20km/ℓ程度とあまり良くないのが弱点です。

このコンテンツのまとめ

  1. 駆動用バッテリーの寿命はおよそ15万km〜20万km
  2. 駆動用バッテリー交換費用は10万〜20万が相場、車種によって違う
  3. 補機バッテリー上がりはジャンピングスタートで復帰できる
  4. ハイブリッド車で他車の救援はNG
  5. リビルトバッテリーなら安く交換できる
  6. ほとんどハイブリッド車は廃車までバッテリー交換しない
  7. メーカーによってハイブリッドの方式は全然違う

ハイブリッド車のバッテリーはかなり耐久性が高いです。

ハイブリッド車に乗っていて途中で交換が必要になるケースはかなり稀だということがわかりました。

安心して燃費と加速の良さが魅力のハイブリッド車に乗れますね。

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